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(ローマ人への手紙 7章18節)    大谷唯信牧師



「善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がない」。



人間、誰でも思ったほど強くはない。しかし思ったほど弱くもないのである。どういう事か。人間、不思議なことだが自分の弱さに徹した時、実に強いものである。



一方いつも強くあろうと意識したり、強くなければと思い続けている者は意外と弱い。そこでまた強そうに振るまう悪循環、実に疲れるのだ。しかも無理しているから傷つきやすくもなる。そこでつい表面的になってしまう。



もし、信仰生活にこんなやり方を取り入れてしまったなら本当に惨めな信仰生活になってしまうから気をつけよう。信仰生活は強さではなく弱さに徹するところから始まる事を知ろう。御言葉は確かに私達を励まし強くする。しかし、単に慰め励まされているのであれば成長はない。大切な事は、御言葉によって自分が引き裂れ砕かれてしまう事なのだ。



パウロは「私は何というみじめな人間なのだろう」と主に叫んだ。弱さを自分でかかえ込むのではない。自分で強くするものでもない。主のもとにおろすのだ。


















by oume-akebono | 2019-07-07 14:32 | 週報メッセージ