2018年 02月 11日 ( 1 )

(使徒行伝 3章14節)        大谷唯信牧師



「神はこのイエスを死人の中から、よみがえらせた。わたしたちは、その事の証人である。」



現在、私達の教会は沢山の恵みを受けております。皆様方の正直な祈りと信仰に神は応えて下さっておられます。心から感謝の祈りと讃美を捧げましょう。そういうこともあって、さらに私たちが何を求め、どのように歩んだらよいのかを知るため、祈祷会では再度、使徒行伝を読むことにしました。弟子達の、聖霊によって歩むその信仰姿勢に触れるためです。



 初代教会の弟子達とその一団は決して名のある人達ばかりではありませんでした。有能な指導力のある人達でもありませんでした。では、何故あのような目覚ましい働きと多くの実を結ぶことになったのでしょうか。当時の時代背景、その状況を見ても決して伝道に恵まれているとは思えません。それどころか最悪です。それに比べ今の私たちの時代はどうでしょう。戦前、戦中のような迫害も特高警察の厳しい取り締まりもなく、宗教も言論も保証され生活も豊かで自由です。



 しかし、何不自由のない豊かな生活になるほど、次の課題が足下にあることが分かります。イエスがラオデキヤの教会に語っている御言葉から私達にも当然起こってくる問題を明確にしました。「あなたは冷たくもなく、熱くもない。なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。あなたは、自分は富んでいる。豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。」(黙示録315-17)と言われたのです。



 「人の四つの領域」で見るならば、④の霊以外の三つは肉の働き(ガラテヤ519-21)の領域です。人は何故争うのでしょう。肉の働きになってしまうのです。御言葉は「肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。」(ロ-86)と語っています。

 実は②と④は本来、神の愛に満たされた心で一つのものでした。罪の中に霊が閉じ込められているのです。私たちが生きるのに一番大切なことは、聖霊の導きを信じ④に聖霊を受け入れ、聖霊によって祈り、聖霊によって御言葉を味わい従うのです。そうすれば三つの領域の霊的成長が始まるのです。




≪≪ 私たちの存在を支える人の4つの領域  ≫≫


① 頭 (知識)     |   ② 心 (感情)


③ からだ(健康)   |   ④ 魂 (霊)  






























[PR]
by oume-akebono | 2018-02-11 19:22 | 週報メッセージ