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青梅あけぼのキリスト教会 omeakebono.exblog.jp

青梅あけぼのキリスト教会 日本バプテスト連盟 牧師 : 大谷唯信 副牧師 : 森元國文 〒198-0063 青梅市梅郷3-904-3 ☎︎0428-76-0634


by oume-akebono
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8月3日  ただ、御霊がくだる時  

(使徒行伝2:4)  大谷 唯信 牧師

「すると、一同は聖霊に満たされ・・・」

無力な弟子たちに約束どおり聖霊が注がれた。「ただ聖霊がくだる時、あなたがたは力を受けて、地の果てまでわたしの証人となるであろう」(使1:8)が成就したのである。

聖霊は神の霊であり神の生命である。ここから教会は生まれた。教会の働きは聖霊なる神の生命によって前進する。組織でもなく制度でもない。人の主義主張でもない。ただ、神の生命である聖霊によって、しかも一人一人の中から始まる全て新しい霊的革命である。

現代は病んでいる。人々は精神的に渇ききっている。恐れ、怒り、不安、利己主義という病気である。小学校の学級崩壊どころではない。いまや、地球崩壊、社会崩壊、人格崩壊にまで及ぶきざしが全世界に現れているのではなかろうか。

聖書はすでに数千年も前に言い当てている。「義人はいない。一人もいない。神を求める人はいない。彼らの足は、血を流すのに速く、彼らの道には破壊と悲惨とがある。そして、彼らは平和の道を知らない。彼らの目には神に対する恐れがない。」(ロマ3:10-18)と。今こそ原点なる神の生命に立ち返るべきである。

賢者ソロモンが若くして王位に就いた時、国の復興を神に求めたがその答えは今の私達にも大きな指針となると思う。「わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もし、へりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」(列王下7:14)
これは霊的リバイバルを与えて下さる神からの条件である。私達は無力なものであっても、[ただ、聖霊がくだる時、力を受けて」とされることを信じようではないか。
by oume-akebono | 2008-08-03 21:50 | 週報メッセージ