5月27日 霊の命を生かす

ヨハネによる福音書 4章24節    大谷唯信牧師



「神は霊であるから、あなたがたも霊とまこととをもって礼拝すべきである。」



「人を構成する四つの領域」から見れば聖書は霊の領域です。しかし、人の働きはすべて①②③の肉の領域でありこの世のすべては肉で動いています。肉とは神から離れ自己中心(罪)の中で生きていると言う事です。



しかし、私達はイエスの十字架の死と復活が私達の罪を贖い取って下さった事を信じ、その信仰でイエスを救い主として心に迎え入れました。すると死んでいた霊にキリストの命が入り成長に応じて神からの霊の賜物「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制」の九つの実が与えられています。これは人の努力によってではなく信仰による恵みとして上からの賜りものとして与えられているのです。



ではこの霊の賜物をさらに深めるにはどうしたらよいのでしょうか。イエスは「人はパンだけで生きるのではない。神の口から出る一つ一つの言で生きるものである」(マタイ44)と言われました。私達はまだ肉の多くがありますが霊の命が与えられています。これが土台です。私達はこの世の教育を身につけていますのですぐ自分の努力で頑張ったりします。悪くはないのですが知らないうちに肉の働きになってしまう時が多いのです。思うようにいかないと失望、不満、つぶやき、順調が続くと高慢になり他者への批難、裁き、敵意、争い等々、これが「肉の働き」(ガラテヤ519~)になってしまうからです。



私達は弱い者です。私は昔、強くならなければと頑張りました。15年もです。カラ回りでした。逆をやっていたのです。霊の領域は往々にして肉とは逆なのです。得ようとすると失い、捨てる者が得る世界です。「自分なり」のやり方はカラ回りです。今年はそれを学び生活を整えていきましょう。週報に記してある「教会の祈り」を大切にして下さい。



聖書は自分の信仰告白として信じ、味わい祈るのです。知識ではなく霊が成長する事を信じつつ共に歩もうではありませんか。




≪≪ 私たちの存在を支える人の4つの領域  ≫≫


① 頭 (知識)     |   ② 心 (感情)


③ からだ(健康)   |   ④ 魂 (霊)  
























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by oume-akebono | 2018-05-28 02:22 | 週報メッセージ