1月21日 信仰の戦いの不思議

(箴言 4章4:23)         大谷唯信牧師



「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。」



人間は四つの領域を持った存在である事を先週語りました。聖書はその四つの領域(下部参照)の④を特に取り扱っています。④は他の三つを突き抜け超越した存在であり同時に三つの土台となってそれを支え統合しそれぞれの働きを健全に調和させていく力を持っていたのです。



しかし、アダム達はサタンの誘惑に乗り神に逆らいその罪によって神と断絶し、本来の自然体であった神中心から、自己中心となりました。以来、魂の中には「霊」(神我)ではなく「肉」(自我)で満たされ現在も同じです。これがエゴとなって世界のあらゆる場で悲惨な問題を起こしています。その元凶は人間のエゴでありその後ろをサタンが支えている事を聖書は示しています。



人は霊的存在として造られていますから霊の領域に神の霊が注がれてはじめて生ける者となります。イエスは「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きる」(マタイ44)又、「人を生かすのは霊であって、肉は何の役にも立たない。私があなたがたに話した言葉は霊であり、また命である」(ヨハネ663)と警告しています。「わたしは命のパン、天から下って来た生きたパンである。それを食べる者はいつまでも生きる」(ヨハネ651)とも語っています。「食べる」とは信じる事です。



①は自分の知識、理解、納得の領域、②は五感等で感じる領域、④は信じ受け入れるしかない領域です。「キリストを受け入れた者、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えた」(ヨハネ112)と聖書は語っています。



冒頭の御言葉は大切です。心を守れ、とありますがどう言うことでしょう。信仰に立つと御霊は②と④を一つにします。④は霊が深まるほど②の肉の自分の罪深さが見えて来ます。これは恵みです。悔い改めさらに豊かにされる恵みです。パウロは自らを罪人のかしらと言いました。人の心の中で肉と霊とがぶつかり合う。ここに日々新たな命が発現する不思議があるのです。





≪≪ 私たちの存在を支える4つの領域  ≫≫


① 頭 (知識)     |   ② 心 (感情)


③ からだ(健康)   |   ④ 魂 (霊)  











































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by oume-akebono | 2018-01-21 15:44 | 週報メッセージ