(ガラテヤ人への手紙 5:24)  大谷 唯信 牧師



「キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。」




新年度を迎え、新たな歩みに進もうとしている。教会の成長は私達の成長にかかっており、同時に私達の成長は教会の成長にかかっている。私達の成長なくして教会の成長はあり得ず、教会の成長なくして私達の成長もあり得ないという事である。


常に一番の課題は行事や活動ではなく、私達一人ひとりがどれだけ肉に対処しているかにある。肉は自己を中心とし、自分の力で行う。自分で考え自分で決め自分で行う。神に頼る必要も祈る必要も余り感じない。この世では普通のことだが、クリスチャンになっても同じ姿勢が続いてしまう場合がある。霊性がまだ成長していないからだ。霊性が成長してくると、「霊の思いは、いのちと平安とである」(ローマ人への手紙8:6)となり、安定して来る。同時に罪や肉に対して、目が開かれて来る。


だが新たな注意も必要だ。自分の肉や他の足りなさが目についてイライラしたりする。これを自分の力で処理しようとしてしまう事だ。力のある人ほどそうなる。結果的には相手を裁いたり、責めたり、肉の思いが次々と、自分の正しさを前提にパリサイ人よろしく出てくることになる。そして失速!この経験も決して無駄ではないが、いつまでもやっていることではなかろう。自己を中心とした肉の善は、イエスのものではないら、毒にはなっても力にはならない。何と多くのクリスチャンが信仰生活を自己の力でしていることか。


しかし、どれほどアドバイスをされても、実際に失速してみなければ中々分からないところでもある。パウロですら「・・・極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで・・・神を頼みとするに至った」(コリント人への第二の手紙1:8-9)と語っている。上の御言葉に「キリストに属する者は」とある。即ち、私達がキリストと教会につながり、全ての肉は十字架につけてしまったとの信仰に立つ時、主は力を与えて下さるのである。
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by oume-akebono | 2012-04-19 23:08 | 週報メッセージ

◆梅と桜が今や満開となり、どこへ行っても美しく咲き誇っています。本日も皆様と心を一つにして主の御名を讃美し、礼拝出来ます事を感謝いたしましょう。

◆昨日は、故 相山知子姉の告別式が行われ、多くの方々が集い、お別れが出来ましたことを感謝いたします。この度は、納棺式、出棺式、告別式と三度にわたっての集まりになりましたが、皆様の祈りとご奉仕を心から感謝いたします。続いてご遺族の方々のためにお祈りください。

◆あけぼの幼稚園では先週9日(月)2012年度入園式が行われ、17名の新入園児を迎えることが出来ました。皆様のご協力をありがとうございました。これからも続けてお祈りに覚えてください。
・17日(火)9:30~ 父母と教師の会(総会)
・20日(金) 春の親子遠足

◆次週は定例総会です。新しい出発となります。祈りつつ参加いたしましょう。





<本日の夕拝 午後7:30~8:30>

ペテロ第一の手紙 1:3~9 

「生ける望み」

森元國文副牧師

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by oume-akebono | 2012-04-19 23:06 | 報告

(コリント人への第一の手紙 1:18)  大谷 唯信 牧師



「十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。」



 十字架の言とは単なる教えや教訓では無く十字架のイエス御自身のことである。十字架のイエスは高い所から救いについて語った方ではなく、人々を救うために全人類の罪を御自身の身に引き受け、神の前に全き罪人として生けにえの小羊となって十字架の断罪を受けられ、神から完全に捨てられるまでにして、私達全人類の救いの道そのものになって下さった方である。


先週5日(木)午後6時17分、愛する相山知子姉(86歳)が慶友病院で天に召された。この出来事が実に自然であり、静かで平和で、言葉では表せないがそこにおられる家族も一人ひとりが、そしてその病院全体がとにかく平安に満ちおだやかなのである。悲しみは勿論あるがそれを大きく包み込み、亡きがらを前にして互いに愛し合い、生かされている感謝と喜びが静かに満ち満ちているのを皆が同時に味わっている感じである。これが主の恵みなのだ。信じる者への恵みである。


「彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」(ヨハネの黙示録7:16-17)の御言葉が出来事になっているのだ。


「滅び行く者」とは信じない者の事だ。彼らには目の前で人類救済の歴史的出来事が起きているのに、全く馬鹿馬鹿しい出来事だった。これは現代の我々の世界でも同じ事である。当時、律法学者達は十字架のイエスにかわるがわる蹴弄して「いま十字架からおりてみよ。それを見たら信じよう」(マルコ15:22)とののしった。本当に見たら信じるのだろうか。そんな事はあるまい。信じるとはもっと謙虚なものだ。疑ったトマスは復活の主とお会いした時、「我が主、我が神よ」と拝したではないか。「見たので信じたのか。見ないで信ずる者は幸いである」
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by oume-akebono | 2012-04-15 01:01 | 週報メッセージ

4月8日   週報より

◆梅と桜が美しく咲く中、小雪が舞うほどの寒さが戻ったりで驚きです。今日も私達は感謝して心からの礼拝を捧げましょう。今日はイースター礼拝です。主の復活を覚え主を讃美いたしましょう。

◆先週4月5日(木)午後6時17分、相山知子姉が老衰のため天に召されました。御案内通り、6日(金)納棺式が教会で行われ、御遺体はそのまま礼拝堂に安置され、受難日礼拝が行われ、昨日7日(土)は出棺、火葬とが行われました。皆様のお祈りと励まし、ご協力を心から感謝いたします。告別式は今週14日(土)午後1時半より教会で行われます。御遺族のため覚えてお祈り下さい。又、御出席下さいますようよろしくお願い致します。

◆総会資料の提出は本日迄となっております。どうぞまだの方は頑張って御協力下さい。

◆明日9日(月)幼稚園の入園式があります。お祈り下さい。

◆10日(火)女性会へアメリカ伝道チームが来訪されます。

◆本日は美化デーです。園庭の整美をいたします。

◆12日(木)ひよこ親子教室が開始されます。




<本日の夕拝 午後7:30~8:30>

ローマ人への手紙 8:12 

「御霊によって生かされる」

大久保真道執事

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by oume-akebono | 2012-04-15 00:59 | 報告

(ヨハネによる福音書 6:54)  大谷 唯信 牧師



「わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きる」


十字架のキリストこそ天からの生きたパンある。今年も受難週を迎えたが、ただイエスの十字架の出来事を繰り返し見ているだけではいけない。この出来事を通して神が全人類になされた救いの御業、イエスの血と涙による命がけの行動が、実はこの私に向けられている事であると、まともに受けとめようではないか。
救いが、教理として当然知っているクリスチャンの常識になっていてはいけない。この世では、人はパンを得るために必死である。我々もそうだ。ますます社会は厳しい。理屈など言っていられないのである。


だからこそイエスはそれらを超越した無限な力を得させるために、「朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。」(ヨハネによる福音書6:27)と語られ、しかもイエス御自身がその朽ちない食物、命のパンである事を明かされた。「永遠の命に至る朽ちない食物のために働く」これが無ければ一切の働きは空しい。


「わたしが命のパン、神はわたしにそれをゆだねられた」とイエスは語る。男は感激して「神のわざを行うために、わたしたちは何をしたらよいでしょうか。」と問うたのである。この世は常に「何を、どのように?」との問いに答える事によって成り立っている。確かにこの世の事ではこの問いは大切だ。しかし、この男は「何をしたらよいのか」が分かれば自分の力で神のわざをする事が出来ると思っているのだ。



熱心に学び研究し行動するほど、わたし達も神のわざを行うことが出来ると思う。果たしてそうだろうか。イエスは答えられた。「神がつかわされた者を信じることが、神のわざである」と。神のわざはわたし達やあれやこれやと働くマルタには無い。イエスを救い主として信じること自体が、神のわざなのである。人が神のわざをするのではない。神が神のわざを行うのだ。聖霊の促しによって、ただ信じるのである。
イエスの十字架が古きわたしを取り去り、新しくされたものとして歩み出させる。その時、全てが神のわざとなり、朽ちない食物への働きとされていくのである。
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by oume-akebono | 2012-04-03 23:02 | 週報メッセージ

4月1日   週報より

◆4月を迎えました。梅もやっと咲き始めたようです。新学年を迎え、新たな出発の皆様には、心からお慶び申し上げます。

◆第一礼拝は親子礼拝となり、C.S.の子供たちの進級式・表彰式・教師紹介を行います。

◆第二礼拝にて主の晩餐式を行います。独り子イエス様の十字架の苦しみを思い、私達の罪の許しを与えて下さったことを感謝いたしましょう。

◆第二礼拝にて教会学校教師任命式が行われます。先生方のためにお祈りください。

◆礼拝後のコーヒータイム、昼食等は良き交わりの時として、どなた様もご一緒にいたしましょう。

◆昼食後、いずみ会が開かれます。会員の方々はご出席ください。

◆今週は受難週となります。6日(金)午後8時より、受難日礼拝を行います。

◆2日(月)午後4時より開催の東京連合伝道委員会に、大谷牧師が出席予定です。

◆大谷万知姉は4日(水)~5日(木)一泊入院(高月病院)します。

◆7日(土)午前7時より早天祈祷会を開きます。その後8時15分よりイースターエッグの準備をします。

◆総会資料は8日(日)原稿〆切となります。ご協力ください。






<本日の夕拝 午後7:30~8:30>

ルカによる福音書 22:39~46 

「人類の罪を負われた主」

森元國文副牧師

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by oume-akebono | 2012-04-03 22:59 | 報告