(ローマ人への手紙 7:18-20)    大谷 唯信 牧師



「善をしようとする意志は自分にあるが、それをする力がない。わたしの欲している善はしないで、欲していない悪はこれを行っている。それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。」



パウロは自分と正直に向き合った時、望む望まないは関係なくエゴと言う罪に支配されている事実に気づくのである。自分の成長を阻んでいるのは実にまわりではなく、自分自身の奥にある罪であった事に。
罪は常に自己を中心に正当化し互いに愛し合うその中にさえ秘かに入り込んでくるので意識する事もなく、ただ純粋に正しい事をしていると思えるのが一般的なのである。ウィルスや放射能のように数値に出るものではないので認めにくいとも言える。


しかしイエスの御聖霊が働かれると他人にはわからなくとも本人の心ではわかるのである。御聖霊はその人の心の目を開くからである。これを本人が認めるかどうかは本人に委ねられているが、御聖霊は心の中に「罪から救われよ」と語りかけて下さるのである。

ここで知っておかねばならない大切な事は、神やイエスの十字架の出来事は私達の考える時間、空間を超越している事である。時間、空間の制限の中に神を留めてしまうなら、当然、二千年前の十字架が今の私をどうやって救うのだろうか、と思えてしまう。イエスの十字架は過去の事であり、私の罪は今の事であると。

しかし神には過去も現在もなく常に「今」の出来事として私達と共にいて下さるのだ。ではどうすればよいのか。御聖霊の示された罪の痛みは現実の今の出来事であるから、神に「私は罪人である事を知っています。私は救われたいのです。今がその時です」と祈るべきであろう。切に祈り求めるならば必ず十字架の救いが過去のものではなく、今の出来事として心が開かれる。自我から解放の一歩が始まるのだ。
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by oume-akebono | 2011-04-14 20:58 | 週報メッセージ

4月10日  週報より

◆暖かくなり桜が満開となりました。教会の桜が美しいです。入学、進学に希望に満ちているご家庭も多いことでしょう。本日もすべてを感謝し、心からの礼拝を捧げましょう。

◆新年度を迎え私達の教会は整えられイエスの恵みによってさらに成長いたします。皆様と信仰による祈りによって歩んで参りましょう。幼稚園、教会学校、セルグループをはじめ、すべての働き人が祝されますよう祈りましょう。

◆礼拝後のコーヒータイム、昼食等、どなた様も御一緒に交わりの時として過ごしましょう。

◆礼拝後、礼拝堂は入園式の準備をいたします。ご協力下さい。

◆壮年のセルグループは礼拝堂の後ろの方で行いましょう。壮年の方は皆参加して下さい。

◆教師会が開かれます。新しい先生もおられますので積極的に取り組み学び合いましょう。

◆明日11日(月)は幼稚園の入園式があります。ベビーはお休みです。12日(火)幼稚園の新・旧父母会が開かれます。13日(水) 午後3時~市内牧師会があけぼので開かれます。

◆次週17日は定期総会です。資料を各担当で提出して下さい。尚、いのちのことば社の出張販売があります。たくさんの信仰書がありますのでお買い求め下さい。

◆古里の福音の家に福島第一原発のそばにある福島第一聖書バプテスト教会の方々50人が佐藤彰牧師と共に避難して生活しています。お祈り下さい。





<本日の夕拝 午後7:30~8:30>

ルカによる福音書 23:26-27

「教会の十字架」

森元國文副牧師

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by oume-akebono | 2011-04-14 20:55 | 報告

(マタイ27:46)  大谷 唯信 牧師



「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」



イエスの十字架上で発した七つの言葉の一つである。これは絶望の言葉であろうか。その通り、正に絶望そのものである。イエスは罪なき神の子であったが、全人類の罪を背負って、全き罪人として神から断罪され、見捨てられた姿である。即ち、神は私達全人類を救うために罪なき独り子に全ての罪を負わせ、これを助ける事なく断罪し、完全に見捨てられたのである。

今迄神に見捨てられた者はいない。神は「悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らして下さる」(マタイ5:45)お方である。完璧に神に見捨てられた者は、神の独り子イエスのみである。私達は神を無視したり、批判したり、見捨てたりするが、神は私達を一人も見捨ておられない。

ただイエスだけが十字架の苦しみの刑の中で、見捨てられた。「どうして!」と叫ぶ時、人の心の中には考えようもない苦しみ、全く手の打ちようもない不条理な出来事に直面しているのである。この度の東日本大震災では、何10万、否、何100万人の人々がこの「どうして!」と叫んでいるのではなかろうか。人類科学の先端であり、輝かしい未来を約束している原子力が今や世界中を不安に落としめ、「どうして!」と叫ばせている。これが、被造物人間の現状なのだ。この世では人間がどんなに誇っても取り返しのつかない事があるのである。

イエスは高いところから暖かく救いの手を延べているのではない。イエス自らが私達の罪のどん底に飛び込まれ、私達の罪、痛み、苦しみ、悲しみすべてを負い、私達の罪の身代わりとなって、私達と一緒に「どうして!」と叫んで下さっておられるのだ。最後に「すべてが終った。」と語り、息を引き取られた。この言葉は当時の領収書に押された印と同じと言う。即ち、あなたの罪の許しのための支払いは、イエスの命によって「完全に支払い済みと言う事である。但し、これは信ずる者のみが手にする事ができるのである。
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by oume-akebono | 2011-04-05 07:26 | 週報メッセージ

4月3日  週報より

◆4月を迎えました。御入学、新学年を迎え、新たな出発の皆様には心からお慶び申し上げます。一方、東日本大震災によって不自由な生活の方々のために覚え、心からの祈りをもって応援いたしましょう。

◆本日は第二礼拝にて、福島典子姉のバプテスマ式と主の晩餐式が行われます。お祈り下さい。

◆第二礼拝にて、今年度教会学校就任式が行われます。お祈り下さい。

◆先週は、震災のために多くの方々からの募金と沢山の物資を援助いただき、深く感謝いたします。

募金は21万円集まり、早速に当面必要とされる物を買い求め取り揃え30万円の出費となりました。30日(水)の仕分けにも、多くの方々の応援を感謝しています。段ボール箱約40個をガソリン80Lと共にあけぼの号1号に積み、31日(木)早朝、大谷信道牧師、浅沼茂兄の運転で無事届けていただきました。心から感謝いたします。物資が各地から届き始めましたので、古着は現地の様子を見て送る事にいたします。募金は続けて行っていきますので、今後もよろしく御協力下さい。

◆本日の昼食後はセルグループの学びをいたします。どなたも御参加下さい。

◆大村愛美姉は、昨日退院する事ができました。おめでとうございます。さらに続けてお祈り下さい。



<2011年度教会学校教師>

幼稚科 遠藤陽香先生 久保純子先生 関野朋恵先生
須郷和美先生 相馬喜世美姉
小1  大谷愛子姉 伊藤裕憲兄
小2  山田淳子姉 浅沼雄一兄
小中科 伊藤彩乃姉 相山知寛兄
小上科 浅沼鉉玉姉 本多幹男兄
中学生 相山和未姉  高校生 相山初美姉
青年科 大久保真道兄 成人科 森元國文副牧師
トーンチャイム 大久保愛香姉 ハンドベル 大谷万知姉
サポート  渡辺ゆかり姉 古屋裕子姉 谷口圭太兄



<本日の夕拝 午後7:30~8:30>

ヨハネによる福音書 12章12節~36節

「イエスに従う者」

 大久保真道兄

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by oume-akebono | 2011-04-05 07:23 | 報告