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青梅あけぼのキリスト教会 omeakebono.exblog.jp

青梅あけぼのキリスト教会 日本バプテスト連盟 牧師 : 大谷唯信 副牧師 : 森元國文 〒198-0063 青梅市梅郷3-904-3 ☎︎0428-76-0634


by oume-akebono
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5月3日  主の御約束を信じて

(エペソ人への手紙2:21-22)   大谷 唯信 牧師


「キリスト・イエスにあって建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、そしてあなた方も主にあって共に建てられ、聖なる神のすまいとなるのである」

不完全な私達がキリストのからだとされ、聖なる教会へと成長し、霊なる神のすまいとなる、と言うのだから驚きである。しかも、「神の多種多様な知恵は教会を通して天上にある支配者達や権威者達に知らされる」(エペソ3:9-10)と呆れる程の教会の力を示している。それは教会がキリストでありキリストの命が与えられているからである。

私達、青梅あけぼの教会にもこの約束が与えられているのだ。神は信じる者にそれを与えて下さる。教会は始めは小さな集いであろう。しかし、「ふたりまたは三人がわたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいる」(マタイ18:20)と約束されておられる。教会はこの「ふたりまたは三人」の集まりなのだ。

大切な事はそこにキリストが御臨在されているか否かである。感謝な事に私達の教会は礼拝をはじめどのような集いでも主の御臨在を感じるようになって来た事だ。主の働きの反応を見るのである。今、大切な事は私達一人一人が主の御臨在を信じ神の恵みを信じる信仰によって感じ受け取る事であろう。さらに私達の思いや行動の動機を純粋なものに清めていく事、自分の栄光とか邪心を捨てて、純粋に神の御名を称え主に従う、自分の決意を聖別する決意である。

昔、私の青年時代、大井教会で10数名の学生達とこれを実践したところ、4年余りで200名の青年会となった。この時と同じ状況を今、私達の教会に感じるのである。エリシャの見た「手ほどの雲」である。信仰を持って主を仰ぎ望もうではないか。
by oume-akebono | 2009-05-10 22:50 | 週報メッセージ